9月の食材『秋の魚』を使ったレシピ

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今月の食材『秋の魚』
秋刀魚(サンマ)、秋鮭(アキザケ)、秋鯖(アキサバ)、鯵(アジ)、鰹(カツオ)など

旬の食材は他に時期に比べて栄養価が高く、その季節に必要な栄養素を多く摂取することができます。
また、安く美味しい食材を食事に取り入れることでその時期ならではの味を楽しむことができる点も大きな魅力!!

9月の献立では、旬の魚の中から秋刀魚(サンマ)秋鮭(アキザケ)を使用したメニューを取り入れています。
魚は旬の時期になるにつれて脂の量が通常の約2倍になるといわれています。
この脂に含まれる「DHA」「EPA」は不飽和脂肪酸といわれる栄養素で体内で生成することができないため、食事から摂取する必要があります。
魚を食べると頭がよくなる!という話をよく耳にすると思いますが、これはDHAが脳の細胞や目の細胞を活性化する働きを持っているからです。
また、EPAはコレステロールを低下させる効果があるため、生活習慣病の予防につながります。
鮭の鮮やかな色の色素である「アスタキサンチン」には強力な抗酸化作用があり、健康を維持するのに重要な栄養素といわれています。そのほかにも骨や歯を作るビタミンDや貧血予防効果のある鉄などが多く含まれます。

材料 ※子ども一人分

○ 小麦粉 5g
○ 玉ねぎ 10g
○ 酒 2g
○ 砂糖 0.4g
○ しょうゆ 2.3g
○ 油 少々
○ 片栗粉 1.5g
○ 水 3g

作り方
  1. 鮭の切り身に小麦粉をまぶしてオーブンまたはフライパンで焼く(フライパンで焼く時は油を引く)
  2. 玉ねぎはみじん切りにし、油で炒める。玉ねぎがしんなりとしてきたら酒・砂糖・しょうゆを加えて煮て、水溶き片栗粉でとろみをつける。
  3. 焼いた鮭の上にかけて完成!
ある日の給食