夏は発汗により水分が失われる分、たくさんの水分を摂る必要があります。
水分の補給には水やお茶か麦茶を飲み、毎回の食事に汁物をつけたり、おやつにも必ず水分を添えるようにしてください。
ただし、甘い飲み物には注意が必要!飲みすぎは生活習慣病や食事量が減り夏バテの要因となったり、下痢などの消化不良を引き起こす引き金にもなります。
- スポーツドリンクやジュースを飲むときの注意点
- 水やお茶の代わりにはしない
- 食事の前には飲まない※糖分が先に胃に入ると満腹感を感じて食事がきちんと摂れなくなります
- 冷やしすぎない※冷やすことで甘みが感じにくくなり飲みすぎてしまいます
- 飲む量を決める(砂糖がたくさん含まれています)
- 購入するときには表示を見る
「甘すぎずすっきり」は糖分ゼロではありません。清涼飲料水やジュースにはたくさん糖分が含まれています。
- こんなに砂糖がたくさん!(スティックシュガー1本3グラムとして)
- 炭酸飲料(500ml) 約15本分
- スポーツドリンク(500ml) 約8本分
- 野菜ジュース(200ml) 約5本分
- りんごやオレンジジュース(200ml) 約6本分
- 角砂糖を例とした場合